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2025年6月14日
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雨の日に差が出る!沖縄の住宅で注意したい設備とは?
沖縄の梅雨シーズンや台風シーズンには、激しい雨が続きます。降りしきる雨音だけでなく、住まいの設備が十分でないと「水漏れ」「結露」「カビ」「浸水」などのトラブルにつながり、快適な生活が損なわれることも。今回は、雨の日に住み心地を左右する住宅設備を3つピックアップし、その選び方と対策を解説します。
沖縄県土木建築部のデータによると、県内の年間降水量は約2,100mmで全国平均(約1,700mm)を大きく上回ります。そのため、屋根の雨樋や敷地のグレーチング(排水溝)が詰まると、あっという間に水たまりが拡大し、浸水リスクが高まります。
内見時には、実際に雨樋の口径や排水溝の傾斜を目視し、**「大雨が降った直後でも水がスムーズに流れるか」**を確認すると安心です。
沖縄の台風では瞬間最大風速が40m/sを超えることもあり、窓まわりの防水性能が不十分だと室内への雨水侵入や網戸の損傷を招きます。国土交通省の調査では、台風時に窓まわりからの雨漏りが全体の約20%を占めるとの結果も。
サッシメーカーの性能表示(JIS規格など)をチェックし、「耐水圧性能」や「耐風圧性能」の数値を確認することで、安心できる窓まわり設備か判断できます。
高温多湿の沖縄では、換気が不十分だと結露によるカビ発生が深刻です。沖縄県衛生環境研究所の報告では、住宅内の湿度が75%を超えるとカビ菌が急増するとされています。
将来的には、熱交換型換気システムを導入すると、省エネしながら効率的に換気でき、快適な住環境が長持ちします。
沖縄では「家賃が安い」「築浅」という条件だけで物件を選ぶと、雨の日のトラブルで結局修繕費や引っ越し費用がかさむケースがあります。雨対策の基本設備を重視することは、長期的なコスト削減と安心につながると、私自身多くのご相談で実感しています。
雨の日も、家族が快適に過ごせる住まいを手に入れるには、「雨水排水」「窓まわりの防水・防風」「換気・結露対策」の3つをしっかり押さえることが重要です。これらの設備を内見時に確認し、必要であればオプションでの工事見積もりも検討しましょう。
雨の日も笑顔あふれる、安心の沖縄ライフをスタートさせてください!
AHC株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
©️AHC株式会社
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